2013年10月07日

ココロのある場所

ココロのある場所.png

みなさん、ココロってどこにあると思いますか?

人間を分解すると、臓器・器官の集まりになります。
さらに分解すると、組織の集まりになります。
さらに分解すると、細胞になります。
さらに分解すると、分子になります。

どこにもココロは出てきません。
ココロはどこに行ったのでしょう。


■矛盾という複雑性

私は、こんな風に思います。

『ココロは、矛盾の中にあるのだ』と。

細胞だけでは、組織のような役割はできません。
組織だけでは、臓器のような役割はできません。
心臓は、細胞の塊ですが、細胞があつまることにより、細胞の役割以上の役割を演じています。

ココロも心臓のように、いろいろなものの組み合わせでできたものではないでしょうか。
分解すると、見えなくなってしまいます。
心臓も細胞に分解すると、もはや心臓ではありません。

では、ココロはどこから生まれてきたのでしょう。

人間の構造って複雑です。
そんな複雑なものの中から、あるとき何かが生まれてきた。
心臓のように組み合わせによってあるとき「新たな機能」がうまれた。
それがココロではないでしょうか。

それは、矛盾を認めるために生まれてきた。
物事が複雑になればなるほど、矛盾が増えてきます。
その矛盾の渦の中でココロが生まれた。

もし、ココロに矛盾がなければココロではないでしょう。
それは単なる法則です。
考えることなく、行動が生まれるだけの「法則」。
そこには完璧なプログラムがあるだけです。

複雑になった人間という存在。
複雑の中で生まれたさまざまな矛盾。
その矛盾の中からに身に付けたもの。
矛盾から生まれたもの。
細胞の組み合わせから新たに発生した機能。
それがココロ。

そう思います。


■感じること

ココロが矛盾から、組み合わせからできていると考えればいろいろなことがわかります。
ココロを追いかけ続けてもわからなくなる。
そこには矛盾があるからです。

矛盾を認めることでココロがつかめる。
ココロを分解して分析をしない。
分析するのではなく「感じる」。
ココロをつかむとはそういうことかもしれません。


解説・織田隼人★知りたい!相手の気持ち
漫画・はらぺこ★カラフルCafe


posted by はらぺこ at 22:10| 4コマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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